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70年ぶりに変えられた漁業法を象徴とする、昨今の沿岸漁業をめぐる動向に対し、シロウオからクジラまで、日本の沿岸で営まれてきた漁業の歴史と民俗の実態を捉え直します。著者は海と魚と漁師と共に暮らしながら、陸(おか)という枠組みに限ることなく、海上にも人々の生活の歴史があることを見直して、今後の沿岸漁業の新たな暮らしかたを考えます。この世界には、生きるに値しない生物などはなく、そのことを一番よく知っているのが漁師たちであり、数値に汚れた人間ではなく、地球と自然のなかのヒトの位置を感じて暮らしてきた彼らから、数知れないことを学んだ報告でもあります。
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出版社からのコメント
70年ぶりに変えられた漁業法を象徴とする、昨今の沿岸漁業をめぐる動向に対し、シロウオからクジラまで、日本の沿岸で営まれてきた漁業の歴史と民俗の実態を捉え直します。著者は海と魚と漁師と共に暮らしながら、陸(おか)という枠組みに限ることなく、海上にも人々の生活の歴史があることを見直して、今後の沿岸漁業の新たな暮らしかたを考えます。この世界には、生きるに値しない生物などはなく、そのことを一番よく知っているのが漁師たちであり、数値に汚れた人間ではなく、地球と自然のなかのヒトの位置を感じて暮らしてきた彼らから、数知れないことを学んだ報告でもあります。